ヘアカラーを楽しむにはリスクを認識することが重要
皆様は何の気になくヘアカラーをされているかと思います。
美容室でヘアカラーの危険性やリスクのお話を聞かされている方は少ないのではないでしょうか?
ここ数年ヘアカラーよるトラブルが増え、消費者センターにもヘアカラーに対しての問い合わせや美容室に対しての苦情などが多くなってきているようです。
ジアミンアレルギーの怖さ
ジアミンというのはヘアカラーに含まれる染料のことです。
このジアミンというのはアレルギー性が高く大量かつ頻繁に使用すると発ガン性もある物質です。
海外での使用はほとんど禁止とされておりますが、日本では9割以上のヘアカラーに使用されているのが現実です。
ジアミンでアレルギーが発症した例
アレルギーというのはいつどの段階で発症するのかはわかりません。
今まで何でもなくとも突然として発症するのがアレルギーでもあります。
酷くなってしまうとアナフィラキシーを起こし亡くなるかも数人確認されております。
ですので本来ヘアカラーをする際には毎回パッチテストをすることが定められております。
パッチテストとは?
皆様は「パッチテスト」というものご存知でしょうか?
簡単に言いますと商品そのものに対してアレルギーがあるかないかを確認する検査です。
詳しいくは下記の「日本ヘアカラー工業会」をクリックしてください。
『日本ヘアカラー工業会』
当店ではまずパッチテスト・アレルギーについてしっかりとお話をさせていただいております。
アレルギーは何もジアミンばかりではありません。
ヘナというヘアカラーもございます。
ヘナは植物でアレルギーがかなり少ない植物で白髪を染めることができますが、このヘナですらアレルギーがあります。
現実ヘナアレルギーで当店にお問い合わせをいただくことがあります。
今や二人に一人は何かしらのアレルギーを持っている時代。
いつどこでどんなんものにアレルギー反応が出るかはわかりません。
ですのでジアミン・アレルギーについてはしっかりとお話をさせていただいております。
炎症(かぶれ)などの症状
一部のヘアカラーには強い化学反応が必要とされるものもございます。
白髪染めは暗くするからダメージが少ないなんて思っていたら大間違いです。
ヘナでもハーブカラーでもかぶれる方もございます。
ちなみにアレルギーとかぶれるのは違います。
パッチテストをして何でもないからと言ってかぶれないのかというと違います。
体調が悪い・頭皮に異常がある・妊娠中・生理中の時にヘアカラーを行うと今まで何でもなくともかぶれる可能性がございます。
こういう時の肌というは普段の時よりも敏感になっている時がございます。
ですのでカラーをしている時もいつもよりピリピリしたり、しみたり、いつもよりも不快な感じを覚えることもあるのではないでしょうか?
極力そういう時は避けた方がいいかと思います。
特に一般的なヘアカラーに関しては避けることをお勧めします。
どんないいものにもリスクはあります
以上のことからもやはりリスクというのは存在します。
そのリスクを覚悟の上でヘアカラーというものを行なっていただく必要がございます。
もちろんそのリスクを少しでも減らすために、リスクが少ないカラー剤・カラーの塗布方法・カラー後の処理などを当店は行なっております。
限りなくリスクを少なく。
そうすることで白髪染めに対しての不安や悩みが解消されて、いつも綺麗な髪の状態でいられます。
その知識と技術があるのが「白髪染め専門店 髪染め屋」なんです。
まずお問い合わせください。
必ず綺麗になりますよ。